焼酎の美味しい飲み方
きき酒師 あっきーです。
今回のテーマは、「焼酎のおいしい飲み方」をご紹介します。
焼酎をおいしく楽しむためのステップは4つあります。
■ 1. 甲類と乙類(本格焼酎)
焼酎には大きく2つの分類があります。
一つは甲類と呼ばれるもので、有名な銘柄だと大五郎などがあります。
これは連続式蒸留と呼ばれる手法で作られた低価格の焼酎です。
スッキリした味わいで、チューハイのベースに向いています。
もう一つは乙類と呼ばれるもので、こちらは本格焼酎と呼ばれます。
これは、単式蒸留と呼ばれる手法で作られた焼酎で、有名な銘柄は黒霧島などがあります。
焼酎を楽しむならこの本格焼酎にチャレンジしてみてください!
様々な味わいがあり、好みの一本が見つかるはずです!
■ 2. 自分が好きな原料を探す
本格焼酎には色々な原料があります。主要なものでは芋、米、麦です。
他にも黒糖、酒粕、栗、紫蘇、じゃがいもなどたくさんの種類があります。
まずは、どの原料が一番自分に合うかを試してみるとよいです。
1本買ってしまうと自分に合わなかった時に消費に困るので、焼酎がたくさん置いてあるお店で飲み比べをするのがオススメです!
直感で自分が美味しいと思ったものが好きな原料となります。
東京で焼酎を飲む時に私のオススメのお店は、市ヶ谷の嘉多蔵さんです。
https://tabelog.com/tokyo/A1309/A130904/13000391/
たくさんの焼酎が置いてあり、いろいろ楽しめます!
黒糖そらまめやかにみそスパゲティが美味しいので食べてみてください!
■ 3. 飲み方を探す
焼酎は色々な飲み方ができます。ストレート、ロック、水割り、お湯割などです。
焼酎によってもどの飲み方が合うかは異なりますので、好きな原料を見つけたら、ボトルを一本買って色々な飲み方を試してみてください。
季節で飲み方を変えてもよいでしょう。夏はロックやハイボール、冬はお湯割が美味しく感じます。
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焼酎もたくさんあってどれを選べばいいかわからないと思いますが、一歩ずつ自分の好きな味わいを探してみてください。
では、また!